犬が食べる草を種から育てる
最近ぽてとが散歩の時に草を食ようとする仕草を見せるようになりました。
草を食べようとするのは珍しいことではないようですね。
犬が草を食べる理由を調べると色々な説があるようです。
胃腸の調子が悪くてそれを整えるために食べる、栄養不足を補うために食べる、面白がって食べる、体内に入った毛玉を吐き出したい時に食べる等などが理由としてあげられるそうです。
どれが正しいかは今でもハッキリとわかってないようですけどね。
ただ、個人的には最後の犬が毛玉を吐き出したいからじゃないかなぁと思っています。
そう思う理由は栄養はこちらの記事で書いたドッグフードで不足するということは無いハズ。
それに今までたまーに吐く時があったのがそう思う理由です。
あとは換毛期で少し前まで毛が沢山抜けていたのでそれが口から入ってしまっているんじゃないかと思うんです。
これはあくまで推測ですけどね
ただ、草を食べようとしていることだけは事実です。
草を食べるのはいいんだけどその辺に生えている雑草には犬にとって危険な植物は沢山あるそうです。
そんな犬にとって害のある草を食べると中毒を起こして下痢や嘔吐、皮膚などの異常等だけにとどまらず、場合によっては死にいたることもあるそうです。
そんな草がその辺にあるとわかったら散歩の時に簡単に食べさせるのは避けた方が無難ですよね。
とはいえ、ぽてと自身は何かしらの理由があり草を食べようとしているわけで・・・。
そこで食べても安全な草が売っていたのて購入しました!
GREEN Labo(グリーンラボ)「犬と猫が好きな草」というモノです。
既に草となって食べれるものから、種蒔き済みの栽培セットなどもあるようですが割高になるので種と土を買いました。
種は“犬と猫が好きな草のタネ”、専用の土は“犬と猫が好きな草の栽培土”です。
ちなみにこの犬が食べる草は「えん麦」という植物です。
当然の如く、種と土なわけですから育てなくてはいけません。
早速、種蒔きをしました!
えん麦の栽培土を鉢に入れます。
その栽培土の上に犬の好きな草(えん麦)の種を蒔きます。
種は栽培土が隠れるぐらいいっぱい蒔きます。
えん麦のタネを蒔いたらその上から土をかぶせます。
種が見えなくなるくらい栽培土をかぶせます。
あとは水をたっぷりとあげて完成!
この状態でえん麦が発芽するまでは日陰の場所で管理をします。
発芽をしたら水切れを起こさないようにして日光に十分当てるのがいいそうです。
目安としては種蒔きから約2週間が食べごろとのことです。
それまでの間はぽてとと離れは場所に置いておかないと・・・
芽が出てきたら食べごろになる前に食べてしまう気がするから
早く育ってくれないかな。
何気にこのえん麦が育つのも楽しみになってきました!
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