柴犬血統書の公開(豆柴血統書のプチ知識)
このブログは柴犬ぽてとがメインの内容となっていますが・・・
柴犬柴犬と言いながらもそれを証明する血統書を公開していませんでした。
ま、血統書をブログにアップしなくてもどこをどう見ても柴犬だと思いますが(笑
本来、犬への愛情は血統書なんて関係ないというのがぶっちゃけ本音です。
血統であろうがなかろうが、愛犬は愛犬!
とはいえ、ブログのタイルでも“柴犬”と謳っている以上、一応・・・
ということで!
はじめてこれを見た時に紙の色が微妙だなぁと・・・。
紙の色のせいか文字が少し見にくかったり。
もう少し鮮やかな色にすれば字もクッキリ見やすいのに!
でも紙自体は和紙のような紙で実物を見ても触っても重厚感があります。
この血統書は家で重要書類と一緒にしまってあります!
それほど重要かどうかは微妙ですが・・・・ヾ(´ー`)ノ
ちなみに柴犬の血統書は写真でアップしたもの以外にも種類があります。
柴犬血統書について
柴犬の血統書発行は主に
・日本犬保存会
・ジャパンケンネルクラブ(JKC)
の団体が発行しています。
他にも一応、団体はあるようですが殆どの場合、このどちらかの血統書になると思います。
この2つの団体はどちらも相互性があるのでどちらが良い悪いの問題ではありません。
ただそれぞれの団体で特徴があります。
その代表的な特徴の違いは
ジャパンケンネルクラブ(JKC)は全犬種クラブであるという点。
全犬種なので当然洋犬なども含まれます。
洋犬を繁殖させているブリーダーさんが柴犬も繁殖させている場合はJKCで登録するケースがほとんどです。
日本犬保存会はその字の如くです。
日本犬がその対象となりますが日本犬でも“ 柴犬、秋田犬、甲斐犬、四国犬、紀州犬、北海道犬”が対象となっています。
豆柴血統書について
柴犬でもここ数年“豆柴”と呼ばれる柴犬が人気です。
この“豆柴”は基本的に正式に認められた犬種ではなくあくまで“柴犬”に分類されています。
そのため豆柴の血統書は日本犬保存会やジャパンケンネルクラブ(JKC)では柴犬として犬種登録されます。
日本犬保存会の豆柴についての見解はこちらのページの下の方に書かれています。
そこでも“日本犬保存会では「豆柴」と明記した血統書は発行していません。”と謳っています。
しかし他の団体、例えばKC(ケネルクラブ)などでは豆柴犬を正式に犬種として認定しています。
その代わり、相互性はなく血統書を日本犬保存会とジャパンケンネルクラブ(JKC)に移籍することはできません。
※その逆はできます。