柴犬のしつけをする前に必要なこと
柴犬ぽてとのしつけ成果はこちらの記事で紹介をしました。
ぽてとなりに頑張って覚えた成果です!(笑
犬をきちんとしつけようとする人は多いと思います。
きちんとしつけないと噛み癖や吠え癖など飼い主も悩まされます。
そうなってしまうと犬との良好な関係も築けなくなり犬にとっても不幸なことです。
ひとことで犬のしつけといっても犬種により性格も違います。
もっと言えば同じ犬種でも個体によって違います。
なので絶対にコレ!
っいうのは無いのかも知れませんが基本的なことは知っておいた方が良いと思います。
ということで、今回のテーマは柴犬のしつけについてです。
正確にはしつけをする前の基本中の基本ですけどね!
犬にとって頼れる存在、リーダーになる!
日本犬は比較的しつけが難しい犬と言われることが多いようですね。
なので柴犬も犬種の中ではしつけが難しい方に分類されることもあるようです。
「柴犬の性格」でも少し書きましたが・・・。
そこで説明をしているように柴犬の性格の特徴として
“飼い主には極めて従順(忠誠度が高い)”というのがあります。
柴犬のしつけはこの“飼い主には極めて従順(忠誠度が高い)”がポイントになります。
要するに言い方は悪いかも知れませんが・・・
いくら可愛くても上下関係はハッキリと認識させておくのがポイントです。
普通に考えても犬が飼い主を下にみたらいうこと聞くはずないですよね(汗
犬はもともと群れで生活していたそうです。
そしてその群れには必ずリーダーが存在していました。
1頭のリーダーが群れを統率して生活をしていたんです。
その習性は現代の犬の中にも残っているそうです。
リーダーとは言うまでもなく頼れる存在です。
犬からみて飼い主は頼れる存在にならなくてはいけないということですよね!
犬は家族の中で誰がリーダーかを見極めるとよく聞きますよね。
これは先ほど書いたように犬にとってリーダーの存在=安心感にもつながるからです。
しつけ云々という前にまずはそんな存在になる必要があります。
なので優しく接するのは良いのですが甘やかし過ぎるのは問題です。
甘やかし過ぎると犬にとっては都合が良いように思えますが意外とそうではないらしいです。
生活する上ではリーダー不在の環境は犬にとって強いストレスとなるからだそうです。
思いっきりコミュニケーションを取る!
そして優しく接する時は優しく接し、褒める時はオーバーなくらいに褒めてあげる^^
そして叱る時はキンチと叱るというメリハリが必要なんです。
そうすることで犬は自分より上の存在、リーダー的な存在と認識します。
しつけ云々という前に、まずは犬と飼い主の間にコミュニケーション、主従関係を作り頼れる存在になることが先決です!
ちなみに家のぽてとは人をうまいこと使い分けている模様。。。
散歩によく連れて行ってくれる人、家で遊んでくれる人、怒られると怖い人などを完全に把握しているようです(笑
そしてぽてとが一番軽く見ているのは嫁のようですヾ(´ー`)ノ
全くいうこと聞く気ないようなので(笑